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人と人がコミュニケーションを取るには積極的に

交流の場に出かけていくのが大事だと言われています。

反面、企業や学校では効率化と周知徹底のため

高品質な意思疎通手段を模索しています。

 

アナログ的な伝達よりデジタル的伝達手法が優勢。

当節はクラウドの発展により、企業では全社員の行動を

リアルタイムで見ることができます。

非常に便利になったという反面、困っている人も多いのでは?

社会人生活になって、出会いの機会が少ないのは、

本人の行動に問題があるというよりは社会全体の環境に

大きく左右されている部分も大きいのではないでしょうか?

地域や世代を問わず現代の課題とも言えるのではないでしょうか?

 

私のサイトは、社会人の出会いの悩みを中心に、

考え方や発想を転換する事により、少しでも自由で豊かな人生を

体感できるための情報配信を目指して運営しています。

今回の悩みは、社会人の出会いを増やすための行動が

自分の理解と周囲の思惑のギャップに悩んでいる例を

以下の内容でご紹介しています。

 

社会人の出会いを増やすには重要なことからスケジュール。

社会人の出会い成果は時間でなく集中度。

少しでもあなたが気持ちの整理をするのに、お役に立てれば幸いです。

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社会人の出会いを増やすには重要なことからスケジュール。

ここで少し「デジタル」と「アナログ」の違いを少し考えてみましょう。

「デジタル」=離散したもの、数値化(量子化)されたもの

「アナログ」=連続したもの、数値化(量子化)されていないもの

「デジタル」=自動

「アナログ」=手動

「デジタル」=先進的・ハイテク

「アナログ」=時代おくれ・ローテク

 

こう見るとアナログは、時代遅れのようにみえますが、

アナログにはたくさんのメリットがあります。

本来であれば情報量が豊富で再現性も高いのです。

・フィルム写真に拘る写真家が多いのも現実です。
・レコードは柔らかい音が出ると、今でも根強いファンが多いですね

 プレーヤーもデジタルより真空管方式のほうが根強い人気があります。

 

直感的に捕らえやすいというメリットは、たしかにあります。

・時計(アナログ時計の方が大まかな時間を捉えやすい)

・車のメーター(スピードを一瞬で把握するのはやはりアナログメーター)

 

スケジュールは重要なことから決めていく。

 

スケジュール調整能力は、

現代のビジネスマンにとっては必須のスキルです。

しかし、スケジュールをビッチリ埋めることは意味がありません。

社内クラウドなどで、予定表を見られたとき恥ずかしい。

格好悪いから、見栄で入っていない予定を入れる。

そんなことでどうでもいいスケジュールを立てていませんか。

 

毎週予定が詰まっているということは、あなたに重要なビジネスが

舞い込んだときに断らざるを得なくなります。

他のチームやトップ層からプロジェクトメンバーの候補になったとき

断念されたりします。

あなたに機会損失のリスクが増えて行くということです。

 

緊急ではないが重要なことは、日常業務に追われていたら、

いつまで経っても時間が取れません。

このような問題は、定期的にスケジュールに入れていきましょう。

やる気やモチベーション頼らないで、「ルール化」しましょう。

自己管理の本質は、限りある資源をいかに有効に使うかです。

時間を、自分の意志でコントロール出来れば、社会人も一人前です。

社会人の出会い成果は時間でなく集中度。

スケジュールがクラウドで共有化される現代では、

スケジュールが入っていないと「ヒマな奴」と思われたくない

そんな考えで予定を埋めていく気持ちは理解できます。

 

スケジュールが埋まっていない自由時間こそが、

私達が常に追い求めるものではないでしょうか。

自由な時間を使って、自分の采配で人に会い、学び刺激を受け

成長していく。こんな充実した時間はありません。

何もしないで、サボって時間を空けるのではありません。

ムダを徹底的に排除するということです。

組織の中に入ってしまうと、そのムダに気が付かなくなってしまうのです。

それは、あなたよりも先輩諸氏のほうが強い傾向にあります。

先ほど、デジタルとアナログの話をしました。

これだけ、デジタル化されLANやネットワークが進んでテレビ会議

などもシステムとして提供されているのに

社内会議がなくならないのでしょうか?

 

これだけデジタル化され、ネットワーク化が進んでいるのに社内会議が

減らないのはどこの会社にも共通することです。

本来会議は「意思決定」の場なのです。何を決めるか明確化できない

会議はムダの一言です。

報告会という情報共有レベルであれば、

メールや1:1の口頭ベースで十分です。

 

一度、社内会議の全てに出てみて、ムダかどうかを経験してみる。

そんな、取り組みは将来を考えるとムダではありません。

社内の、いろいろな人との出会いが確実に増加します。

ただ、許可を取る企画立案は相当難しいですよ!

「やらないこと」知るには、あえて「やって」体感する。

 

もし、すべての会議がムダだと感じたら、自分を未熟だと思うこと。

「自分以外は異常」と考えるのは非常に危険です。

もっと、勉強が必要かもしれません。

 

こんな考え方もあるのだということを、感じ取っていただけたら

私の励みにもなります。いやいや、ムダは取りきれません。

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