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社会人の出会いでは、雑談貴重です。

あなたは普段の何気ない会話は楽しいですか?

会話が苦手な人にとっては「無駄口と映る「雑談」

 

では、なぜ私たちは、「雑談」をするのでしょうか?

実は、私たちは「雑談」をしながら

互いの様々な人間関係を構築しているのです。

 

あなたは、朝一番で相手の顔を見るなり

「おはようございます」とあいさつしますよね、

これは「あなたは、私にとって大事な人ですよ!」

というメッセージに他ならないのです。

 

相手の話を聞きながら「そうそう、そうだよね~」と

相づちを打つ。これは「あなたの話を尊重しています」

「あなたを大切に思っています」というメッセージです。

 

私たちは、自分を認めてくれる人

自分を大切にしてくれる人に対して

安心感をいだき、一緒に行動していこうという

意欲を燃やし続けるもののようです。

 

あなたは、雑談なんてと「馬鹿」にしていませんか?

どうしても、考え続けても解決できない難問。

それが、同僚とのたわいもない「雑談」中

思わずひらめきが走り、座を中座して席に戻り

一心不乱に問題解決をした。

こんな経験、誰しも一度や二度、した覚えがあるでしょう。

 

社会人の出会いで、雑談のストッパーになる人

社会人の出会いで、雑談を絶対盛り上げる人

何か問題を解決しようと思いを巡らせるとき、

あなたは「やってやる」と身構えて机に向かいませんか。

しかし、人は黙って考えを巡らせるよりも。

考えを言葉として表し他人に聞いてもらったほうが、

より早く、いい考えが浮かんでくるものです。

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社会人の出会いで、雑談のストッパーになる人

日頃は、たいして存在感のない雑談、

でも、「この人は私とつながっている」という安心感で、

人間関係ができていると、ここはという時に、

遠慮なく率直な意見を言い合えるようになります。

 

野球での、「ストッパー」でしたら英雄でしょうが、

話の腰折り「ストッパー」では、とてもいただけません

あなたも、ヒヤッとしませんか?次の会話をどうぞ。

 

「オレ、最近毎朝家を早く出て、二駅歩いているんだよ」

「何分歩いているの」

「40分ぐらいかな」

「それだと250キロカロリーぐらいかな。

ご飯を1杯食べたら終わりだね」と分析会話。

 

女性が「私、会社を辞めようと思うの」

すると男性が「辞めてどうするの?」と聞くや、

女性が「辞めてどうするのって言われたら話は終わり」

と言って、憤然とその場を去っていきました。

 

男性はなぜか「分析」が大好き。仕事の上では必要な性質が、

会話では話を止める「ストッパー」になってしまいます。

あなたは、この男「オレだ!」と思いませんでしたか?

感情にフォーカスすると雑談はもっと楽しくなる

楽しい気分を言葉にすると気持ちはますます楽しくなり、

つらい気持ちを吐き出すと気分が楽になります。

先ほどの「二駅歩き始めた」人に対しては、

まず「頑張っているね!」と声をかけてあげる

それだけで展開が変わるでしょう。

 

「会社を辞めようと思っている」という彼女に、

「そんなにしんどいの?」と言葉をかけてあげられたら、

彼女のつらさが溶け出して、また頑張ろうと思ったし、

彼への愛情も深まることでしょう。

 

これから人と話すときは、

「相手はどういう気持をわかってほしいのか」

と意識して会話を進めてみてください。

分析をやめて聞く意識を持つ

「どうして?」と分析を始め、「それからどうなったの」と

一足飛びで結論に話をもっていくのをやめましょう。

大事なことはプロセスの中にあるもの。

「その時あなたはどんな気持ちだったの?」

と聞く意識を持ちましょう。

雑談は、相手の感情にフォーカスすると楽しくなります。

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社会人の出会いで、雑談を絶対盛り上げる人

時分の弱みを上手に見せられるかどうかで、

人間の器の大きさがはかれます。

しかし最近、自分の至らなさを人に語ると、

相手から馬鹿にされる、見下される

と心配する人が増えているようです。

 

すると自分の中で、他人に話せる部分が少なくなり、

かえって自分の魅力を減らしてしまいます。

弱さを上手に語れる人は度量の大きい人

他人はあなたを、言葉ではなく態度や話し方で判断します。

あなたが至らない部分を楽しげに語ると、悪印象どころか、

かえって朗らかで親しみやすい人に映るでしょう。

 

あなたが既婚男性ならば、「妻が恐い」「お金がない」

「体の調子が悪い」の3つのテーマを話にすれば、

その場はだいたい盛り上がります。

 

人は誰もが至らなさを持っています。

あなたが自分の至らなさを気軽に口にすれば

他の人たちも気が楽になるのです。

自分の失敗談を話す

あなたに年頃の子どもがいるなら、

ぜひ至らない自分を話してあげて下さい。

そうすると親の威厳がなくなると誤解して

いる人が多いのですが、あなたの真実は

普段の言動で全てバレています。

 

「お父さん、若い時もてなくてね、

やっと母さんを見つけて結婚できたんだよ。

だからお母さんには頭が上がらないんだね」

こんなに自分を正直に語ってくれる親のもとならば、

子どもたちは自由にのびのび育つでしょう。

 

弱みを上手に見せられる人は、周りを楽しくします。

そして、周りを明るくするのはこんな人です。

 

「お金がない」「血圧が高い」「モテない」

「妻が恐い」「子どもが言うことを聞かない」。

こんな部分を楽しげに話せる人は、

周りの人の気分を楽にしてあげられます。

 

するとみんなの気持ちが開放されて

様々な話が出てきて楽しくなるのです。

私のサイトも、そんな気軽な雰囲気を

醸し出せたら幸せだなと思っています。

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