スポンサーリンク
社会人になって、いろいろな経験をされてきたことでしょう。
個人で仕上げる仕事、仲間とチームを組み仕上げる仕事。
個人で仕上げる仕事では、完成するまでの小さなミスは
だれにも知られることなく、あなた一人で修復可能です。
しかし、チームを組んで作業を進めていると、
各人の小さなミスが、チームの足を引っ張り
思わぬ障害を招くことになりかねません。
物理的な失敗は、結果が出てしまってから
判明することが多いので、作業修復が大変です。
しかし、事務作業では「クラウド」化が進み、
多くの人が、一つの作業を同時進行しているため
あなたのミスは、瞬時に仲間に知れてしまいます。
私たちは、常に「ミス」と隣合わせの生活を送っています。
経験やスキルが少ないために失敗するミス。
いつもうまく出来ていたのに、今回は失敗したというミス。
急いでいて、注意力散漫になって起こすミス。
しかし、周囲を見合わすとまったく「ミス」を起こさない人がいませんか?
どんな環境下でも、余裕で臨機応変に仕事をこなす。
難しい条件下でも、平然としてものに動じない。
単調な仕事でも正確にスピーディーにさり気なくこなしてしまう。
このように完璧に仕事をこなしていく人は、周囲から
信頼できる、頭がいい、切れ者、要領がいいなどと
評価されるようになります。
一方、しょっちゅうミスを起こしていると、頼りない、
うっかり者、だらしない、頭悪いなどと言われてしまいます。
私のブログでは、社会人の出会いでこうした評価をされないような
仕事の仕方、生活態度はないものかとリサーチしました。
すると、両者に意外なことがあることがわかりました。
あなたの、日々の生活が、以下の2つの生き方を参考にして
少しでもミスがなくなればと思います。
社会人の出会いでまったくミスを起こさない人
社会人の出会いでしょっちゅうミスを起こす人
二人の違いは、生まれつきでしょうか?
スポンサーリンク
社会人の出会いでまったくミスを起こさない人
社会人の出会いで素晴らしいくらい、
ミスを起こさない人が
あなたの周囲にもいませんか?
どんな細かい仕事でも、
機械のように一定のリズムを
崩すことなく着実に仕上げていきます。
また、どんなに困難な仕事が舞い込んでも、
平然と昨日まで同じ仕事を続けていたかのように
いともかんたそうにこなしてしまう、そんな人もいます。
そんな人に対して、コンピューターみたい、
と表現する人がいます。正確でミスをしないたとえでしょうか?
そうなんです「ミスを犯すのは人間や、動物だけです」
機械やコンピューターはミスを犯しません。
コンピューターのシステムエラーは作成した人間の
作成ミス、プログラムミスです。
機械は、作られた通りに忠実に実行しているだけです。
人間から失敗を無くすことができれば、あらゆるミスは
なくなってしまうということなのです・・・・・!?
スポンサーリンク
社会人の出会いでしょっちゅうミスを起こす人
仕事でミスが多い人の特徴として、一般的には
うっかりミスが多く、何度も同じミスを連発します。
しかし、返事だけはやたら良い人が多いです。
たいてい、自分がしている仕事の目的を
きちんと把握しないで作業をこなしています。
また、スピード重視の意味を履き違え、
正確性ゼロという救いがたい人間もいます。
スピード重視と正確性は表裏一体です。
そして、自分のミスを棚に上げて、部下の失敗や
同僚のミスを決して許すことがありません。
すべて、自分は悪くない、他人のせいだと逃げてしまいます。
ま、こんなひどい人はあなたの周りにはいないでしょう?
社会人の出会いで、いろいろな人の話を聞き、
新聞などの報道を見るとミスは「思いがけず起こる」から
無くすのが難しいと言われています。
重大なミスが起こったとき必ず聞くのは、
「まさか、こんなことが起こるとは思わなかった」
「想像もできなかった」
「気付かず見落とした」などです。
「これをしないでおくと、大変になるだろう」と思っていたことが
起こっても、大したことにはならないそうです!
未曾有のことが起こったとき、初めて重大なミスが発覚するのです。
過去にヒントが隠れている!
2011年の東日本大地震では、
「あんな大きな津波が来るなんて、誰も思いもしなかった」
と誰もが思い、思わされてしまったのではないでしょうか?
そう思ってしまったから、対応が後手に回ってしまいました。
東京電力も日本政府も混乱してしまいました。
「あんなに大きな津波は来ない」と思ったこと自体がミスでした。
世の中で起こる、事故や不祥事に「まったく新しいこと」
「まったく想定外のこと」はありえないのです。
事件後、被災地の下の地域に、祖先が残した石碑が見つかりました。
「ここより下には家を建てるな」
日本国中を見ると、このような石碑や
古老の言い伝えは多く残っています。
そんな、先人の命をかけた「遺産」も
開発と金儲けという「妄執」に負けて、
多くの尊い人命を、災禍に巻き込んでしまったのです。
個人レベルでも、基本的な考え方は同じです。
「そんなことが起こるなんて」と、思う事故も
課、部、全社、世の中全体と視野を広げると
過去に類似の問題が起きています。
同様の失敗が起こるのは、過去の失敗経験が
共有されていないのです。
過去の失敗原因がわかれば、失敗を格段に減らし、
兆候にも気づけるようになります。
いかがだったでしょうか、昔からの伝聞は貴重な宝です。
過去を振り返って、素晴らしい明日に飛び立ちましょう。
お役に立てたら嬉しいです。
スポンサーリンク