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社会人の出会いでは、いろいろな出来事が起こります。

あなたの側にも、お客様にも時間の制約というものがあります。

あなたがお客様のために良かれと思って取ったサービス行為も

時間がかかりすぎたりしたら元も子もありません。

そんな中で、簡単に周囲との関わりを寸断する言葉、

それがたった2文字「NO」です。

 

あなたは、学校時代や社会人として会社に就職してから

「顧客満足度」という言葉を、耳にタコができるくらい

聞かされているではないでしょうか?

それでは、顧客満足度はお客様の言いなりになるということでしょうか?

すると、必ずしもお客様の言いなりなるということではありません。

と言う、わけの分からない回答が出てきます。

 

私のサイトでは、社会人の出会いを中心に、考え方や視点を変える

ポイントを紹介しながら、より豊かで楽しい人生を過ごすための情報配信を

目的に運営しています。日頃の生活の中で分かっている気がしているが

突き詰めて考えると良くわからないと言う問題などを

分かり易く一緒に考えることで、「腑に落ちて」いただけたら幸いです。

それでは、以下の2点について考えてみましょう。

 

言いなりにならずに相手に満足してもらえるには?

賢く相手に満足してもらえる魔術とは!

あなたは、問題をむずかしく考えすぎていませんか?

さあ、一緒に見てみましょう。

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言いなりにならずに相手に満足してもらえるには?

お客様の中には、無理難題を

押し付けてくる方もいらっしゃいます。

しかし、世の中そんな方は数少ないのです。

大半のお客様は、きちんと決められた

ルールに則って粛々とご自分の世界を

守っていらっしゃいます。

そんな、お客様が本当に困ったときにこそ、お助けできるのが

私たちサービススタッフと呼ばれる仕事です。

 

業種や国が変わってもサービスの基本はどこも一緒です。

基本が変わらないように、サービスを向上させているのです。

社会人になって、どんな仕事でも決められた

開始時間終了時間というのがあります。

それが、きちんと守られ正確に機能しないとお客様に

迷惑をおかけして、満足なサービスを提供できません。

本当?建前だけに終始していませんか? 

自分は、今欲しいんだ!多少の時間のオーバーくらい

大目に見てくれよ!

ここでは無理だけど、何とかならないかな?

いろいろ、例を上げたら切りがありませんが、

これって、お客様の本音でであって、本当はあなたも

立場が違ったらしてもらいたい事なのではないですか?

 

全て、ルールですから「NO」と断っても良いんです。

お客様も、分かって言っているので「NO」で終わります。

しかし、無理なんだけど、何とかしてあげたいという「心」。

これを、あなたの職場全員で、何とかするため

「考え行動」してきたら素晴らしい職場に成ります。

昔からの美しい日本語「心意気」と申しましょうか!

心意気がベースで顧客満足最大化を計ってくれたら

死ぬまでに一度遭遇してみたい。

賢く相手に満足してもらえる魔術とは!

言いなりにならないで、相手を満足させる方法は誰にでも

簡単にできるのだろうかと思っていませんか?

これが、結構簡単に誰でもできるから不思議です。

その道何十年の経験の末に編み出すとか、ではないのです。

否定しない、相手の立場に立って「代案を出す」です。

現実的に不可能なことは、世の中でしょっちゅう起こっています。

ビジネスの世界では、無理難題は当たり前です。

 

しかし、そこで「NO」と言っては全て終わりです。

まさか、上司に提出する報告書が箇条書きで

A社の要求に対し、当社では無理なのでお断りした。「NO」

B社でこういう新規オファーが有ったが、対応不可のでお断り。

こんな日報を出していたら、あなたの将来は真っ暗です。

上司は、会社の将来を心配してあなたを配置換えするでしょう。

「出来ません」「ありません」という否定文は、絶対「禁句」 

「こうしたらできると思いますがいかがでしょう」

「これなら、ご用意できますがいかがでしょう」

「早速、持ち帰って至急検討させていただきます」

新たなアイデア、サービスはお客様との新しい絆を結びます。

今まで以上に、太いパイプを築けるかもしれないのです。

「代案」こそは「社会人」として忘れてはならない「心意気」です。

この「代案」は、あなたがこれから出会う、さまざまな状況や

人間関係でも円滑に事をすすめる「魔術」なのです。

 

いかがでしたか、社会人の出会いで人間関係を円滑に進めていく

魔法の技を堪能していただけたでしょうか。

つい口をついて出る「NO」という言葉を、あなたは使わずに

過ごせそうでしょうか?

ぜひ、お役に立てたらありがたいことです。

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