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社会人の出会いでよく、「仕事にどっぷり浸かると、

自己犠牲が必要か」という話になります。

しかし、すべての仕事を真剣に、仕事に熱中する

ということは、お客様のためと言うよりは

自分のためではないでしょうか。

 

普通にサラリーマンになると、これからの高齢化社会では、

50年近くもしくはそれ以上働くことになります。

自己犠牲なんて考えでは務まりませんし、

あなた一人でなく周りの人や家族の協力があって

初めてなし得る偉業」だと思います。

 

努力するのは、自己犠牲なんかではありません。

人と同じことをやっていては、誰からも評価されません。

イチロー選手のように、一つのことをコツコツと

継続できる人はいないでしょう。

 

しかも、楽しみながらやっているのです。

本当に楽しいな、やっていてよかったという気持ちを

どれだけ維持できるか、大変なことです。

 

いやいややっていたのでは、モチベーションが上がりません。

単に生活のため、お金を稼ぐために仕事をしているとか、

自己犠牲の精神でやっていては大きな間違いです。

 

私のサイトでは、仕事は自己を高めるためのもの

考えています。ましてや自己犠牲打などという考えが

いかなる発想から出てくるのか不思議です。

 

その辺を、以下の二点から考察してみようと思います。

少しでも、あなたの生き方に参考になれば幸いです。

社会人の出会いの中、良い仕事で幸せになれる人

社会人の出会いの中、お金を追わず仕事を追う人

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社会人の出会いの中、良い仕事で幸せになれる人

 

あなたは、真剣にやった仕事の結果と

反省点を毎日記録していますか。

毎日積み重ねていけば、

必ず結果は出てきます。

 

その際、必要なことは月間目標を立てて、週間目標、

一日の目標と落とし込むことです。

なるべく、夜眠い目をこすりながらやる仕事より、

朝早くにインプットした方がアウトプットも良いですね。

 

知識や頭の質も重要ですが、本来人間が持っている

エネルギーを出し切る訓練も大事だと思います。

考え方×能力×熱意という計算式の熱意の部分です。

 

エネルギーは、筋肉と同じで働かさないとだめになります。

世間で、部下を持ち、ある程度の役職になり、

新しいことを自ら開発しないで、ダッシュすることを

しなくなり、50歳位でだめになってしまう人が

あまりに多いのです。

 

自分のエネルギーを上手に使うコツを掴んだ人は、

楽しくなり、仕事がはかどり、日常生活にも張りが出てきます。

会社でも昇進して、仕事上の自由度が増します。

 

自由度が増すと、湧き出るようなエネルギーがないと

前に進めません。会社のトップには、決められた仕事など

ほとんどありません。

 

経営者の仕事は、創造と破壊です。その源になるのは、

高いネルギーです。

自発的なエネルギーは、「自尊心」と「自負心」から

生まれると言われています。

 

自尊心は、自分はかけがえのない存在だという気持ち、

自負心とは、自分ならやれるという気持ちです。

ビジネスにおいては、まず「自負心」が必要です。

 

トップとして、リーダーシップを発揮するには、

自分ならやれると思わないと始まりませんし、

周囲にもそう思ってもらうことが大事です。

 

自負心を持てるようになるには、他の人より、

少しでいいからできる部分をつくることです。

これだけは、他の人には負けない、譲れない

というものをつくることです。

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社会人の出会いの中、お金を追わず仕事を追う人

良い仕事をすれば、必ず豊になれます。

仕事そのものの喜びがわからないと不幸です。

仕事の喜びは金銭に代えがたいものです。

 

お金のためだけに働くという人もたくさんいます。

生活していくためには、お金は必須です。

ですから、食べるために働くというのも

間違いではありません。

 

家族や自分自身のために働いているわけですから

否定できない事実ですが、そういう気持ちでは

働いていません。良い仕事がしたいただそれだけです

 

世間に評価される仕事をしていると、食べるに十分な

お金はついて回ってきます。

それは、「結果」にすぎないのです。

「目的」は良い仕事なのです。

 

経済的に豊になれたとしても、自己満足の高い仕事

ではダメです。お客様や周囲の人々から認めてくれる

そんな質の良い仕事をすることが必要です。

お金を追うな、仕事を追え

良い仕事とは、お客様や周囲の人々から

喜んでもらえることです。

そして、創意工夫を重ね仕事の質を高め、

お客様や周囲に喜んでもらうことです。

 

お金を追いかけているうちは一流とはいえません。

ただ、お金を稼げないのも一流では無いのです。

良い仕事をして、その結果、お金を稼ぐという

気持ちを持つことが大切です。

 

そうは言っても、会社も上司も、「売上最優先」

「利益最優先」と言っている場合はどうするか?

結論は至極簡単です!

あなた自身がいい仕事をやるだけです。

 

会社や上司が数字ばかりを追っていても、

あなたは正しい考え方を持って、良い仕事をする。

まず、あなたがやって、周囲を変えていけば良いのです。

 

良い仕事をすれば、必ず良い結果が出ます。

そうでない場合は、良い仕事ではないということです。

良い仕事で、結果を出せば、だれも文句は言えません。

 

見ている人は、きちんと見てくれているものです。

会社の存在意義は、単なる存続ではありません。

世間が求めているものは、「良い仕事」です。

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