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社会人の出会いで、あなたが悩むことの一つに

仕事を仕上げるのに、これを足そうかな

それとも、ここ削ろうかな?と悩みません。

 

ついつい、人って足し算になってしまう人が多いそうです。

せっかく自分が努力して作り上げたものを

何とか残したいというのが本能なのでしょうか。

 

ゴテゴテと付け加えていく現代の芸術と比べ

日本の能や禅の境地は引き算といえます。

余分な(そう見えない物まで)物を削ぎ落とす感性。

 

そう言えば彫刻は素材の中に隠れた形を

削り出す、掘り出すと言われています。

隠れたものを発見する「目」が芸術なのです。

 

日常の生活の中で、女性の化粧品広告の中に

「足し算のケアから引き算のケア」というものを発見しました。↓

 

「たくさんつけて安心」という方は非常に多いのですが、

私はつければつけるほど、お肌の皮脂膜をつくる働きが低下し、

乾燥肌を招く原因にもなっているのではいかと思います。

 

たっぷりクリームをつけていた方が一時的につけなくなると、

カピカピしたように感じますが、それはつかの間のこと。

そう、皮膚はと〜っても、賢いのです。

 

実はこの皮膚の働きと、私たちの考えることとは

全然違う働きをしているのです。 

だから、たくさんつけなくていい。 

これが引き算のケアです。 

 

良いものを適量。これが答えを導いてくれます。

 

今まで、高度成長期にあった「なんでも足し算」という考えから

本当に必要なものを見つめ直すと、余分なことが多いのでは

ないだろうかと、「整理学」「断捨離」が見直されています。

 

私のサイトでは、積極的に削る考えを取り入れていこうと考え

少しでもお役に立てたらと、2つの生き方比べてみました。

 

社会人の出会いでは高くつく会議は見直す。

社会人の出会いは大事なことに「イエス」を言う。

大事でないことに「ノー」を言えない人が多い中、

きちんと「イエス」「ノー」を言うことは大事なことです。

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社会人の出会いでは高くつく会議は見直す。

「完成とはもう付け加えるものがないときのことではない。

もう取り除くものがないときのことだ」という考えがあります。

 

社会人として、私たちが出会う世界では、

成功するために「付け加える」ことに焦点を当て

未知の分野、新しい戦略を探し、現在の地盤を

より強固なものにしようと進んできました。

 

今まで、ガムシャラに加算だけで生きてきた人間が

どこを「消れる」かを考え始めると、ビックリします。

これまでしたことが「満足感を得る」ためだけに

ほんのささいなことをしていたのが見えてくるかも?

先ずは、その除去から始めましょう。

 

社会人の意識改革として、会社としては顧客のために

会社の人間全員が、最も有効な時間の使い方を

しなければならないことに目を向けましょう。

 

会議に費やされる不要な時間は、どんな会社でも

無意識下でコストに占める大きな位置をしめています。

 

全体会議では、通常各部単位で責任者が出席します。

経営者が一日中出席して、優秀な判断のできる社員を

監視する必要があるのでしょうか?

 

その場で「知る必要がある人間」

その場に「いる必要がある人間」

つまり、誰が“実際に”その会議から

情報を知る必要があり、

誰が“実際に”そこにいて判断を下す

必要があるかが重要です。

会議は高くつく

メールを使えば、一斉に会議を招集できます。

社員は“情報を得る”ためにだけ会議に出る

それが経営上の大きな問題になっていませんか。

 

事情通を作る会議は不要です。

決定を下すために会議に必ず

“いる必要がある人々”をきっちり限定する

そこでの決定事項は、簡潔にまとめて

“知る必要のある人々に”メールする。

 

これで、時間が節約ででき、その分を

顧客サービスに集中できます。

会議の出席者が少ないので決定が早まります。

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社会人の出会いは大事なことに「イエス」を言う。

何をすべきか判断するとき、「削る」ということを

口でいうほど簡単ではないとさせる何か?

それは「ノー」を言うことをおじけづく気持ちです。

実際、口に出すには勇気がいります。

 

そして、私たちは「イエス」と言ってしまう。

しかし、「ノー」は力強い。「ノー」は明確。「ノー」はキッパリ。

「ノー」は他人を前進させる。

しかも、「ノー」は相手を真の「イエス」にする。

「ノー」を言う時は気配りが必要

人は「ノー」を受け入れることができる。

だが、自尊心を傷つけられたくないから。

偽りなく率直に伝えましょう。

 

「ノー」というときは気配りをした上で言おう。

相手を怒らせるようであれば、相手がこれまで

経験したことのないような優しく、素敵な「ノー」を。

 

お手伝いしたいのですが、今時間がなくて・・・

すみませんが、あまり気が乗らないので・・・

残念なことに、今それをする余裕がなくて・・・

正直に言いまして、これはあまりやりたくないのですが・・・

大事なことに「イエス」を言い、

大事でないことに「ノー」を言う

人は重要でないことに無意識的に「ノー」を言うか、

あるいは重要なことに無意識的に「ノー」を言っています。

 

だから、自分がしたい活動は何か、

何が明日から、より多くの時間や結果、

満足を生むかを理解しそれらには「イエス」を、

それ以外には「ノー」を言おう。

 

いかがでしたでしょうか、少し控えめ的な方が

良いこともあるようですが、「イエス」「ノー」は

はっきり使い分けるように訓練しましょう。

お役に立てたら、嬉しいです。

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