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社会人になって、時が経過して、

あなたも責任ある地位になっていることでしょう。

毎日のコミュニケーションはメールが主ですか?

同じ部内でしたら、面と向かっての伝達が主で、

報告はメールでというのが通常でしょうか。

 

何気なく使っている意思伝達手法ですが、

時には「手書きの手紙」と言うものも

自分を見つめ直すためにもお勧めしたいですね。

 

メール等のやり取りは、決済が早くて便利です。

しかし、何となくこればかりでいいのかなと

思うことないですか。

 

今日しばらくぶりに、10年振りぐらいになりますか

親友のお見舞いにと、手書きの見舞い文を書きました。

便箋が手元になかったので、パソコンの印刷用紙を

代用して書いてみました。

 

A4用紙、しかも罫線なしなので、

メチャクチャ大きくて書きにくいのです。

しかし、何とか書いてみました。

 

最初は、大きな文字で、それこそサインペンの

細字感覚で書き進みましたが、書いてみると

やはり何か、誠意が伝わらないのが見え見えでした。

 

それで、書き直すことにしました、

普通の大きさの文字で書き始めました

すると、奇妙なことに文章を書くのに、

筆が進むんですね、これは意外な発見でした。

 

社会人の出会いで、不器用だからと手紙を敬遠する人

社会人の出会いで、手紙は宝物という考え方の人

ふだん、毎日のブログの文章もネタがとか、

結構筆が進まないことが多いじゃないですか?

それが、想像力が豊かになるといいますか、

自分にも、こんな才能があったのかと感動したり、

こんな気分、久しぶりです。

 

手書きのショートフレーズは、仕事でもプライベートでも

強力なコミュニケーションツールとなります。

それなのに、文章を考えるのが苦手、文字が下手、

時間がない、面倒などといった理由で敬遠する人が多いのです。

 

実は、「手書き」は実際やってみるととても簡単です。

私のサイトでは、食わず嫌いを無くし手書き文章の

絶大な効果と、どんな風に書いたらいいのかをご紹介します。

少しでも、あなたのコミュニケーションツールとして

お役に立てれば、幸せです。

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社会人の出会いで、不器用だからと手紙を敬遠する人

実際書いてみると、メールでキーボードを叩くより

イメージが広がっていくのがわかります。

一言一句に、自分と相手に向けたメッセージが 

こめられているように感じられます。(自分だけかもしれませんが?)

 

そのイメージに沿って書いていくと、文字数が気にならないです。

しかし、相手のことも考えて便箋で2枚~3枚くらいに

まとめたほうが無難ですね。あくまでも、ショートフレーズです。

 

案ずるより産むが易しという諺の通り、

物事は事前にあれこれ思い悩むよりも、

実際はそれほど難しくないということですね。

 

想像力が、パノラマのように広がって行きますね。

漢字も結構思い出せます、思っている以上に

昔使った漢字や表現方法は忘れないものです。

 

それに、使う筆記用具でも大きく違ってきます。

ちょっと高級なボールペンとか万年筆を使って

便箋の上をペン先が走り始めると、考えているという

作業の結果として文字がついてくるなんて嘘のようです。

 

こんな通常、パソコンでは起こらないような現象が

頭の中で進行していきます。

それでも苦手という方は、下記を参考にしてください。

 

1.時間がなくても1~3分でできます。

長文を書く必要は一切ありません

2.書くのが苦手でもできます。

文字は「美しさ」より「人柄」を出すようにする。 

3.口べたでもできる――不器用な人の手書きほど強烈!

とっさのひと言が苦手な人ほど、

細かな言葉の配慮ができるので効果満点。

 

4.混迷の時代だからこそ――手書きフレーズが信頼に

メールや携帯電話中心の今だからこそ、相手のために

手間をかける手書きの価値が注目されています。

5.セールスが苦手でもできます。

ほかの人がやらない、やりたがらない手書きのひと言は、

非常に高いパフォーマンスが期待できます。

6.つながりたい相手とつながれる

社会人出会いの場で、多くの人と出会っても、

その出会いの全員と平等に付き合うことはできません。

その中でもよい関係を長く続けることができるのは、

こうした感性のツボがあう人たちだとも思います。

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社会人の出会いで、手紙は宝物という考え方の人

デジタル化が進む中で、あえてアナログ的な手段、

手紙という方法が見直されています。

さまざまなツールによって、伝達スピードは

格段と早くなりました。

しかし、モラルの問題も増えています。

そこで、手紙を使う効果について考えてみましょう。

 

手紙を書くということは、時間がかかります。

時間がかかるメリットとしては、

相手のことを考える時間が増えるため、

内容も自然と吟味されることになります。

 

手紙を書いている途中でも、

内容が適切かどうか心配になります。

手書きの手紙には、時候の挨拶や謙譲語、

丁寧語などの使い分けが求められます。

手書きの手紙はこれらのルールを学ぶ、

とても良い勉強になります。

 

手書きの手紙をかくことで、相手のことを深く考え、

知ることにつながったり、再認識させられます。

メールです済まして、相手の家に訪問することも

しばらくしていなかった、相手の家族構成が

堰を切ったように思い出されたりします。

 

手紙を書く時間は、それら相手の情報を

整理確認する良いタイミングになります。

手紙というのは、書いた人の分身です。

そして、人を喜ばせる魔法のちからを持っています。

 

いろいろな方法で伝えられないことが、

たった一通の手紙で伝えることもできます。

大切なのは愛情ですそういう意味では、

手紙はすべてラブレターと言えるかもしれません。

 

ときおり、手紙を書いてみてはいかがでしょうか

きっと返事をいただけると思います。

そういうやりとりを繰り返していると、、

どういう手紙を貰ったらうれしくて、

どういう手紙がうれしくないのか、

自然と理解できる力が身についてくるでしょう

 

そういう経験を積み重ねることにより、

いつしか自分らしい手紙の書き方が

できるようになります。

 

自分にとって大切な人、ご縁のある人、

長く付き合える人を探し当てるという意味でも、

手書きのひと言フレーズは大変有効です。

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