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あなたは社会人として、人とよくおしゃべりをしますか?
一方的に、自分のことをまくし立てるように話したり、
全然話に乗っていけなかったりしていませんか。
よく言われることですが、会話の基本は、
「聞くが六割、話すが三割、沈黙一割」
くらいがバランスが良いようです。
どうしても、人は自分のことを優先しがちです。
しかし、お互いそうしていては会話が成り立ちません。
会話をスムーズに進めるためには、
自分のおしゃべりは自重して、相手の話を聞くことを
意識して優先するようにしましょう。
「○○さんは、私の話をよく聞いてくれる」
と好印象をもたれること間違いなしです。
自分の主義主張をとうとうとまくし立てるのは、
たしかに気持ちが良いものかもしれません。
しかし、それは相手が腰を落ち着けて
聞いてくれて初めてなりたつことです。
相手の気が短かったり、人の話の腰を折る
タイプの人では会話自体成立しません。
私のサイトでは、会話はお互いが相手の立場を
尊重しあい、自分の立場をわきまえてこそ
楽しい環境が設定できると考えています。
今回の企画が、少しでもあなたのお役に立てれば
嬉しいかぎりです。
社会人の出会いで、沈黙も会話のうちと考える人
社会人の出会いで、雑談を仕事の活力にできる人
以上2種類のタイプを見ていきましょう。
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社会人の出会いで、沈黙も会話のうちと考える人
あなたが、相手と会話をする時、社会人として
相手の話の腰を折るのだけは、もってのほか
絶対に謹んでもらいたいものです。
聞くのが六割で、こちらが話をするのは三割、
とにかく、相手の話を聞くことに徹底すれば
相手は必ず好感をもってくれます。
「あの人は、話がわかる人だ」となります。
自分が話しているときは、「喋りすぎ」「喋りすぎ」
と、自分に言い聞かせるぐらいで丁度良いでしょう。
奥ゆかしいぐらいの印象が丁度いいです。
納得するまで話し合うのは良いことですが、
あまり熱くなるのは考えものです。
あとで冷静に考えると「何で、あそこまで?」
と反省仕切りの繰り返しではありませんか?
仕事上の会話は、たとえ反対意見でも熱くならないことです。
沈黙も会話のうち
聞く六割、話す三割、次に大切なのは「沈黙」
お互い話が途切れたとき、
黙り合ってしまうことがありませんか。
こんなときは、焦らないで沈黙も会話のうちと考えて、
何かしゃべらないといけないと焦らないことが肝要です。
沈黙の中、相手がどう返事しようかと熟慮中かも?
下手なチャチは入れず、自然な流れにまかすことです。
結論のでない沈黙は、明日以降で十分です。
会話が一区切りついた沈黙なら、
無難な話に持っていけばいいだけ。
沈黙も会話のうちという心得は
大変意味が深く、相手を考えさせる。
正に「沈黙は金」なりです。
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社会人の出会いで、雑談を仕事の活力にできる人
社会人の出会いでは、仕事の種類によっては、
自分一人で黙々と作業を続けなければならない、
そういう仕事もあります。
グループで、ワイワイガヤガヤ進める作業は、
仕事中にストレスを適当に発散することもできる。
しかし、孤独な作業というものは自分を律するしかない。
そんな時に、ビジネスパートナー・親友の存在は大きい。
「あの人が、出来上がりを首長くして待ってるから」
「自分の都合で怠けて、あの人に迷惑かるわけにいかない」
すると、気分一新がんばれるものです。
人にそういう元気を与える人には共通点があリます。
「面白い人」ということです!
いかがですか?
あなたにも、思い当たる節がありませんか。
一緒に仕事をするのが楽しい人
もちろん、厳しいビジネスの世界で
信頼できるパートナーとしての要素は
「面白い」だけではダメです。
誠実さや真面目、几帳面など様々な
要素が組み合わさっているのは勿論です。
しかし、仕事をしていて楽しいと感じるのは
「面白い人」なんですね、無条件で。
新規ビジネス等を立ち上げるとき、
精査された緻密な打ち合わせが必須です。
これがないと、途中で空中分解してしまいます。
それを掻き立てるのが、意欲と情熱です。
それを醸し出してくれるのが「面白い人」なのです。
ビジネス本題に関する打ち合わせは、実に短い!
ほとんどの時間は、「雑談」です。
最近読んだ本の話、スポーツ、映画、食事、
プライベートな恋愛談義等
仕事とは関係のない話ばかり。
他愛もない話からいろいろなヒントも得られるが、
非常に大事なのは、パートナーの考え方、
関心事、世相について彼の見解を聞く事、
これが私にとってはこの上なく有益なのです。
そうした話の中から、相手の見解や好みを
聞いていると、普段の彼の等身大の「人柄」が
浮かび上がってくるのです。
そして、「そうか、お前もか」と共感できることを
多数発見できるのです。
社会人の出会いでは、こうした雑談から得た情報から
相手の「人となり」がわかって、その人との付き合いが
楽しくなることが多くなります。
専門的な知識力も大事なんでしょうが、
雑談の引き出しが多い人は、会話における
対応の臨機応変ぶりはすごいですね。
また、語彙が豊富なので洒落た物言いが
状況に応じてうまく対応できるんです。
ポンポンといろいろなギャグが尽きることなく
でてきたかと思うとシリアスな話題も味がある。
私などは、「この人、うまいこと言うわ」と感心しきり。
忘れないうちに、メモしなきゃと頑張っています。
これが、堅物で雑談が出来ない
「面白くない人」では、気分も滅入ってしまいます。
どうでしょうか、あなたも相手を元気にすることが
できそうでしょうか?お役に立てたら光栄です。
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