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社会人の出会いでは、いろいろな仕事が待っています。
与えられた仕事はさっさと仕上げる。
できない言い訳や仕事のレベルが難しいことなど、
詮ないことを嘆いていても事は解決しません。
言い訳をする頭脳と時間があるなら、
あなたの頭脳と時間を、仕事完成のために
使うように気分を切り替えることです。
仕事上での失敗も、私生活上の不都合も、
いくら言い訳したところで、「事実」は変わりません。
ムダなエネルギーなど使わないほうがいいのです。
決して言い訳するな。決して愚痴をこぼすな
あなたの周囲でよく耳にする言い訳や愚痴は、
聞いててとても聞き苦しいものです。
同じように周囲の人達から反発や反感を
買うこともたくさんあります。
そもそも、言い訳とは自己の“正当性”を
主張しようとする行為です。
そうすると、客観的におかしいことでも、
間違っていることでも、それにこだわり続けよう
とする結果が生じます。
すると頭は固くなるばかりで、違う発想や行動に
切り替えることが出来なくなってしまいます。
言い訳などしないで、相手の言うことを素直に聞き、
訂正すべきは訂正し、謝るべきは謝ったらいいのです。
そうすれば、一件落着して、みんなが次の仕事に
集中できると思いませんか?
私のサイトでは、「言い訳」を少し掘り下げて、考えてみようと
思っています。あなたのお役に少しでもなればと思います。
社会人の出会いでは、後ろ向きに言い訳する人
社会人の出会いでは、前向きに積極的に行動する人
小さな違いが、大きな成果の違いをもたらします。
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社会人の出会いでは、後ろ向きに言い訳する人
あなたは上司との関係で、こんな経験ありませんか?
「なぜそうなったんだ」と言われて、理由を述べただけなのに、
突然頭ごなしに「いいわけするな」って。
どうなっているの?
私としては、そうなったことの経過、理由を説明したつもりです。
なぜ、誤解が生じたのでしょうか。
何が『理由』で、何が『いいわけ』なんでしょうか?
私の頭の中には、何となく『理由』は正当で認められるもの、
『いいわけ』は認められないもの、いうようなイメージがあります。
これは、長い間日本という社会が取ってきた
減点主義思想に起因していると思われます。
減点主義というのは、ある対象を評価するのに、
欠点を数えていって、満点から点を引いていく方法です。
つまり、「満点」という理想の状態があるのが前提です。
日本人には減点主義の人が多かったのです。、
そのせいで、いろいろなことにチャレンジできず
後悔のうちに一生を終わってしまう人が多かったのです。
減点主義は、みんなで「失敗」に注目しています。
どんなことでも、チャレンジすれば失敗はつきものですよね。
だから、やる前から失敗した時の「言い訳」を準備します。
「いかなる過ちも犯さぬ人は、通常何ごともなさぬ人である」
とアメリカの出版事業者・フェルブスは言っています。
いつも100%成功するなどということはないのです。
最近では、日本でも「加点主義」が主流になっています。
古い人間には、なかなかわかっちゃいるけど切り替えが難しい。
減点主義の時代は、ミスをしなければいいとして
“余計なこと”はなるべくしないようにしていました。
しかし、加点主義の時代になると、
何かをしなければ評価されないわけですから、
必然ミスも多くなるということです。
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社会人の出会いでは、前向きに積極的に行動する人
とにかく、言い訳などしている暇があったら、
自分の得点になることを早くするように、
頭や行動を切り替えることです。
減点主義に凝り固まっている人の話を聞くと、、
彼氏が現在「ブラック企業」で酷使されていても、
その状態が「満点」と考えてしまっているんですね!
そこで、何かにチャレンジして失敗したら「減点」だと
考えてしまって限界を越えてまで、
耐え忍ぶことになってしまうようです。
その結果、日本ではうつや自殺が多いということですね。
昔は、こんなことなかったのですが、
サラリーマンの所得が減るのにつれてリンクしています。
日本は先進国の中では自殺率が最高だそうです。
2040年頃には、失業と自殺者急増で希望を失い
日本の人口が8000万人迄減少するそうです。
年寄りが急減して、住みよい人口分布に変わるのでしょうか?
加点主義では「何もしない=0点」
加点主義の考え方は、何かにチャレンジすることが普通です。
なぜかというと、「何もしない=0点」だからです。
チャレンジして何か失敗しても減点にはなりません。
こういう思考の脳の中では、失敗はマイナスカウントされません。
むしろ、「こうやれば失敗する」ということを学び、
それによって自分に加点されると考えます。
成功すればもちろん加点です。
以上のことから、減点主義の人と加点主義の人では
人生も、人生に対する自分自身の評価、生き方が、
まったく別個のものになります。
かたや失敗は「減点」、怖くて何もチャレンジできない。
かたや何もしないのは「0点」、積極的に色々チャレンジ。
そのうえ、失敗すら「加点」となってしまいます。
しかし、強固な洗脳に負けてはいけません。
日本人の精神に、千年以上かけて刷り込まれた減点主義は
そう簡単には消えてくれません。
私たちの心は放っておけば減点主義に傾きがちです。
意識してその減点主義を壊していく必要があるんです。
どちらの人が成功に近いかは明白です。
あなたは、どちらの生き方を選びますか?
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