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社会人の出会いでは、頑張らなくていい理由があります!
毎日朝起きて、顔を洗って、歯磨きして、朝食、
呼吸をするように、スムーズに行われていませんか?
中には、「辛くて」という方もいらっしゃるかも。
習慣化するには、力んで頑張る必要はないということです。
しかし、習慣を身につけようとすると、
成功率があまり高くないのも現実です。
「今度こそ、絶対禁煙するぞ!」と何十回目かの誓いを、
聞かされる方も、話す方も半信半疑です。
居酒屋ネタとしては、数カ月後に出る結論が
ほぼ予測できて「和みネタ」ではありますが。
男女問わず、ダイエットするからと言って、
一時賞賛の嵐を浴びて得意満面。
しかし、数ヶ月後リバウンドが来ない人の
何と少ないことでしょう!
職場でかなり仕事ができる人でも、
ちょっとした習慣を作ることすらうまくいかない。
実は、これらはみな習慣化するにあたって、
意志の力で頑張りすぎたり、我慢をしたり、
無理をしたりすることが引き起こす現象です。
ここで注意しなければならないことは、
「意志の力は消耗する」ということです。
つまり、意志の力でなんとかやり遂げようとすると、
必ず限界があるということです。
さらに、意志の力が消耗すると、
あなたのパフォーマンスは下がります。
社会人の出会いでは、頑張りすぎないことができる人
社会人の出会いでは、成果でなく定着させることができる人
私のサイトでは、苦痛の感情をつくらないために
2つの生き方を取り上げてみました。
あなたの生き方の参考になればありがたいです。
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社会人の出会いでは、頑張りすぎないことができる人
パフォーマンスを下げないためにも、大事なことは、
「まずは1つのことに集中する」ことです。
良いことだからと、一度にあれもこれも習慣化しないことです。
まずは、1つのスイッチになる習慣を徹底することが、
成功への最速の進め方になります。
習慣化を達成するためには、頑張りすぎない方がいいのです。
世の中では、「何事も達成するためには頑張るしかない」
という考え方が主流なのです。
これは、潜在意識の中の「価値観」というプログラムのせいです。
苦痛の感情をつくらない
「頑張りすぎない方がいい」という理由ですが、
気分良く頑張れるうちはいいのです。
しかし、習慣化は毎日毎日粛々と続く作業です。
毎日が頑張りモードだと、継続が苦痛の感情と結びつきます。
そうすると、相当の意志力で頑張らなければならなくなります。
しかし、意志力は消耗します。頑張って苦痛の中で
意志力を使いすぎると、継続できなくなります。
この苦痛の感情が、潜在意識の安全安心欲求を
刺激し、強烈なパワーで変化への抵抗勢力になります。
習慣化においては、この苦痛の感情をつくらないことが、
潜在意識を上手くコントロールする秘訣です。
思い込みによって、無謀な目標を設定すると、
待っているのは虚しい挫折だけです。
ビジネスでの事業計画や、人生の目標について、
頑張らないと達成できないような目標を掲げるのはOKです。
一方、習慣化計画では失敗が重なると、
「自己効力感」と呼ばれる「できる感」も、
どんどん落ちていく結果になってしまいます。
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社会人の出会いでは、成果でなく定着させることができる人
習慣を定着させるには、まず3週間続けることです。
そして、それが3ヵ月続けば、ほぼ習慣となります。
習慣化の最初の段階で大事なことは、
「成果を上げること」でなく「定着させること」です。
所期の目的を、定着させることに特化し、
成果を上げることにはまったく期待しない、
このスタンスが正解です。
例えばダイエットでも、初期は無理な食事制限や
過度な運動は控えることが大切になります。
ランニングでも、毎日10キロではなく、毎日1キロでも、
300メートルでもいいのです。
少し物足りないと感じるくらいが、むしろいいのです。
これを3週間続ければ、毎朝走るのが「当たり前」に、
「もうちょっと走りたい」くらいの感覚で続けていると、
走ることが“快の感情”と結び付いて来ます。
それに合わせて、自分のペースで2キロ、3キロと
距離を増やしていけばいいのです。
これが、潜在意識を上手くコントロールしながら、
プログラムを書き換えていく最良の方法です。
スポーツクラブに通うのも、最初はお風呂だけでもいいのです。
大好きなお風呂に入っている時間の至福感が、
スポーツクラブ全体の設備も快の感情と結び付いていきます。
これが、潜在意識が安心している状態です。
この快の感情と通う感覚の定着が進むことで、
初期の目的は達成です。
成功する条件とは
成長曲線という言葉を聞いたことがあると思います。
仕事でも習い事でも、費やした時間と、
実際の成果とはある関連性がありという話です。
最初は、何事も知識も経験もなく、要領も分からず
手探り状態で始めます。
それでも続けると、徐々に成果は出るものの
満足いくレバルには程遠い現実が続きます。
多くの人は、この辺で辞めていきます。
人によって成果にはバラツキがありますが、
やがて、あるポイントが訪れます。
これが「ティッピングポイント」と言われるものです。
このポイントを超えると、急激に成果が出始めます。
正比例以上のベクトルを持って、費やす時間に対して
成果が急上昇します。
芸能人やスポーツ選手が、「ブレイクする」というのも
このポイントです。その後は、2次曲線を辿るように、
さらに急上昇します。
これが「成長曲線」というものです。
世の中の成功者というのは、このティッピングポイントを
超えるまでやり続けた人とも言えます。
習慣化のプロセスもこれと酷似しています。
だから、頑張らない、無理しない、それでいて日々粛々と
やることはやる、これが大事なのです。
あなたは、今日良いことを知りました。
頑張る必要がないということです。
その代わり四の五の考えず、やることをやり続ける、
そのスタンスが習慣化の成功につながります。
ライバルは、昨日の自分自身です。
少しずつ、毎日歩みを進め、
昨日の自分をちょっとでも超えていく。
この姿勢が大切です。
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